小学生の社会科見学
10月17日、秋晴れの青空のもと、藤枝市立大洲小学校4年生の皆さんが藤枝環境管理センターの施設見学に来てくれました。
※写真使用の許諾を得て掲載しています
見学はまず、クイズで緊張をほぐし、大会議室のパノラマ映像で施設の役割を学ぶところから始まりました。その後、館内を歩いて処理棟や管理棟を見学しました。
子どもたちは、汚泥をしぼる機械の近くで臭気の無さを感じたり、水処理実験で汚水がきれいになる過程を確認したりしました。
また、大型ディスプレイとペッパーくんが紹介する藤枝市の取り組みや単独浄化槽と合併浄化槽の違いについても学びました。
見学の合間には、屋上から新幹線を見て大興奮。至近距離を走る迫力ある姿に、普段新幹線を見慣れている子どもたちからも歓声が上がりました。
「探検バック」と呼ばれるバインダーに社会科のノートを挟み、所員の説明を熱心に聞きながらメモを取る子どもたちの姿が印象的でした。見学の最後には、この施設がなぜこの場所にあるのか、どれくらいの時間をかけて水をきれいにしているのかなど、多岐にわたる質問が寄せられました。見学を通して施設の役割や環境保護の重要性について理解してくれたことと思います。